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六本木で働くデータサイエンティストのブログ

元祖「銀座で働くデータサイエンティスト」です / 道玄坂→銀座→東京→六本木

僕がデータサイエンスの世界で働くモチベーション

端的に言えば「Web時代の人々の『行動』を知り尽くしたい」といったところでしょうか。

 

 

・・・以前アカデミック業界にいた頃、僕はヒト認知神経科学=いわゆる「脳科学」の研究をしていました。ヒトの行動の裏側にあるメカニズムを探り出し、「ヒトとは一体何者なのか?」をより深く理解する。と、いうようなテーマです。

 

その思いは今でも生きていて、依然としてヒトの行動の根底に何があるのか?という点には興味があります。そして、「ヒトの行動を決めるのは何か?」を追究したいと思うようになりました。理由は2つあって、1つはそれの研究を可能にするヒトの行動データがITデータサイエンスの世界には「ビッグデータ」の名のもと膨大にあること、そしてもう1つはそれがきっと人類が今まで手にしたことのなかった新たな行動経済学を切り拓くのではないか?と考えたからです。

 

そもそも、ビッグデータ、もしくは個々の消費者全ての行動を追いかけることができる時代が訪れた今、従来の経済学にとって代わる新たなweb時代の経済学を打ち立てる必要があるのではないかと僕個人は考えています。

 

個々のヒト同士のインタラクションが、お互いにどのような影響を行動に与えるのか?それらの影響同士が何千、何万、いや何億も組み合わさったらどのような大規模集団行動につながるのか?これを知ることは、単に知的好奇心を満たすのみならず、おそらく新たなマーケティング概念やビジネス自体を創出するきっかけになると思うのです。

 

もちろん、言うまでもなく僕自身は同時に一人のビジネスパーソンでもあります。これらの知的好奇心を満たすことを、単なる自己満足に留めるつもりはありません。

 

データサイエンスを駆使してweb時代にふさわしい、「大規模行動経済学」を打ち立てることに成功したら、いち早くこれを実際のビジネスのために生かし、さらには少しでも社会全体を良くすることに貢献したい、それが今の僕をデータサイエンスの世界で働かしめるモチベーションです。

 

・・・ただ、言うまでもなく「生業として稼いで生きていくため」というのもありますけどね。笑