この記事は4年前の以下の過去記事の続きです。
大変遅まきながら*1、最近になって単変量時系列モデリングの手法としてARIMA / DLM以外にも幾つか方法があるのだということを知りました。一つは指数平滑法というかExponential Smoothing State Space Model (ETS)で、もう一つはこれをロバスト化したRobust ETS。
指数平滑法そのものについては日本語でも色々資料があるんですが(この辺とか)、例えば{forecast}パッケージのets関数に実装されている指数平滑状態空間モデルについてはweb上にはあまり詳しい日本語資料が見つからなかった*2ので、代わりに英文資料(7.7 Innovations state space models for exponential smoothing | OTexts)を貼っておきます。おそらくこれだけ読んでおけば十分だろうと想像します。
ということでこの記事は純然たる自分向けの個人的なまとめにつき、特に何も目新しい情報はありませんので悪しからずご了承くださいm(_ _)m
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