最近時系列分析あまりやってないので、{bsts}の使い方を思い出しがてらついでに与太記事を書いてみます。お題は「データサイエンティスト」「人工知能」「AI(トピックス)」のGoogleトレンドから見る今後のブーム動向です。今回は互いに相互作用がないものとみなして、VARモデルではなく全て個々の時系列の単変量モデルでやります。
なお互いに相互作用があるケースを想定した分析については、1年半前のこちらの記事をご覧ください。ただし現在のデータで同じことをやったら違う結果になると思われます。
また{bsts}パッケージの使い方とその背景にある理論については僕が書いた以前の記事と、id:ill-identifiedさんの記事が分かりやすいかと思います。