2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Catchball 21様主催の第15回Webマーケティング・リレーセミナーでお話してきました。既にslideshareにスライドをupしてあります。 最新業界事情から見るデータサイエンティストの「実像」 from Takashi J Ozaki 内容としては5月の講演会の時と大体同じですが…
先日の記事で散々「世の中のデータサイエンティスト論はことごとくポジショントークだ!」と煽っておいて何ですが。。。(笑) 色々なメディアを見ていて、あまり現実のデータサイエンティスト人材の雇用情勢って語られないものだなぁと思ったので、ひとまず…
最近Googleトレンドを用いて"Statisticians died, as data scientists rise"みたいなひどいことを言っている記事をAnalytic Bridgeで見かけたので、同じようなことを日本語でもやってみようと思ったのでした。 The death of the statistician これに倣っても…
何気なく読んでいて、途中で「?」と思った記事がありました。 ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座(5):「ビールと紙おむつ」のような相関関係を探る分析手法にはどんなものがある?――データ分析方法についての検討 (1/5) 何をやっている…
我らがVapnikマン氏(@sla)が「データサイエンティストの○○」シリーズ完結編をslideshareにupされてました。 さらば!データサイエンティスト Vapnikマン氏の筆致もあっていつも通り大変面白く読ませていただいたんですが、このスライドへの反響を見ていて「…
前回の記事までは多変量時系列モデルとしてのVARモデルを扱ってきました。今回は一旦このシリーズの最終回ということで、元の単変量時系列モデルに戻って「状態変化を伴うモデル」を扱ってみようと思います。 ということでもはや毎回恒例になってますが、使…
執筆陣12人中8人が直接の知人友人というこの新刊書でございますが。 データサイエンティスト養成読本 [ビッグデータ時代のビジネスを支えるデータ分析力が身につく! ] (Software Design plus)作者: 佐藤洋行,原田博植,下田倫大,大成弘子,奥野晃裕,中川帝人,…
前回の記事ではVARモデルに基づく様々な計量時系列分析手法を取り上げました。今回はいよいよ現実世界の時系列データを扱う上では避けて通れない、単位根過程とそれにまつわる様々な問題とその解決策について触れてみようと思います。 ということでもはや毎…
ちょっと前の記事(単純な集計とデータサイエンスによる分析とで結果が食い違うかもしれない3ケース)に裏先生からツッコミを頂き、慌てて学部1年生の頃の教科書を開いて復習しまして。。。いやー、忘れてることが多過ぎて大変(汗)。知るは一時の恥という…
ちょっと前の話ですが、Vapnikマン氏*1(@sla)の超絶素晴らしいインタビュー記事が出てました。 データサイエンティストが要らなくなる日が来るかもしれない しかも、あの「ネガティブにデータサイエンティストな日記」のid:dscaさんが、Vapnikマン氏のインタ…
一般に、データ分析の大半はそれほど高度なテクニックの類を必要としないものです。僕も常日頃から口に出して言うことが多いんですが、「統計学だの機械学習だのの出番なんてそもそも少なくて当たり前」。工数もかかるし、できればやらない方が良いです。ぶ…
こんな大変面白い記事が紹介されているのを見かけました。 From PhD to Data Scientist:5 tips for Making the Transition そもそもこのサイト自体が「6週間でポスドクをデータサイエンティストに生まれ変わらせる」*1プログラムの公式サイトのようです。日…
最近色々なデータ分析の現場の方々と意見交換したり一緒に飲んだりするようになり、ますます現場ごとの仕事のやり方の違いや雰囲気の違い、はたまた価値観の違いといったことについてそこそこ深く知るようになってきました。 おかげさまで、今の僕の立ち位置…