
これまでの10年以上に渡って、僕個人としては「データサイエンスはscienceである」という信念を持って、このブログなり各種SNSなり様々なカンファレンス・セミナー・イベントなりで活動してきたつもりです。が、近年になって「どう見てもそれはデータサイエンスと言ってもscienceではなくpoliticsでは」という案件が日に日に増えてきている印象があり、顰蹙し過ぎて眉が筋肉痛になりそうな感があります。
ということで、ネタ切れで与太話ぐらいしか書くことがないというのもありますが「データサイエンスは扱い方次第でscienceにもpoliticsにもなり得る」事例を幾つか振り返りながら、データサイエンス実務に関わる分析専門職はどうするべきかという話を書いてみようかと思います。
