六本木で働くデータサイエンティストのブログ

元祖「銀座で働くデータサイエンティスト」です / 道玄坂→銀座→東京→六本木

第7回DCC・第64回EIP合同研究発表会で招待講演してきました

昨日、下記の研究会から招待講演にお招きに与り、お話してきました。



内容はまぁ、完全に見た通りです(笑)。昨年8月に講演した内容を色々アップデートして、「データサイエンティスト・ブーム」終焉後のデータ分析業界の潮流を解説する、という感じのお話です。


もっともそれだけでは面白くないので、今回は現場でのデータ分析例としてStanによるベイジアンモデリングの例を入れてみました。やっていることは非常に単純で、単なる正規線形モデルでは表現できないトレンド項を階層ベイズにして突っ込むことで、


CV_t = Q_t + trend_t

trend_t - trend_{t-1} = trend_{t-1} - trend_{t-2} + \epsilon_t

 Q_t = \alpha x_{1t} + \beta x_{2t} + \gamma x_{3t} + \epsilon_t


なる加法モデルとして表現して、Q_tは普通に正規線形モデルで解いて、trend_tは適当に事前分布を与えてやって最適値を出してやる、みたいな感じのものです。これはそのうち別に記事にして書こうかと思ってます。


ということで、公式に「データサイエンティストはオワコンと大きな声で言ってきましたよー、というご報告でした(笑)。