タイトルに「古典的名著」とうたっておきながら、実は米倉さんのツイートで紹介されるまで浅学にして全然存じ上げなかったんですが、いざ読んでみたらあまりにも素晴らしい内容だったので、その感動を伝えたいがためにわざわざこの記事を書いています(笑)。
ちなみに今現在、訳あってこちらの論文とその実装を相手にしなければならない状況で、関連してそもそも論としての「回帰分析の取り扱い方」を改めて紐解く必要があり、その点でも本書は大いに役立っている感があります*1。ということで、個人的に本書が「実際に役立った」と感じた点を適当にピックアップして紹介していこうと思います。
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